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今週のコラム 第11話:コロナ禍だからこそ、利益目標は2倍・3倍が当たり前!?

「それにしても、電車の中の広告が少なくなりましたね。コロナ前は、全ての広告枠がいっぱいだったのに、今はマンションや個人ローン、PCR検査くらい。販促をどうすればいいのか、悩んでいるところです。何かないですかね?!」―――電車に同乗していた経営者の方からのご相談です。

確かに、コロナ禍で広告宣伝しても、反応が、、、と消極的になってしまわれることもわかりますが、、こんな時だからこそ、逆に販促には注力していただきたいと私は考えています。

この状況だからこそ、通常なら空かない広告枠を獲得できたり、通常より割安に広告出稿することも可能だからです。東京都内の地下鉄の広告枠が空いているということは、新聞やテレビなどの広告枠も空き枠がある可能性が高いということ。今の状況は、これから飛躍するために広告宣伝を検討されている経営者の方には、願ったり叶ったりの状況なのです。

よく言われますが、
「ピンチはチャンス」
「チャンスはピンチの顔をして現れる」
「災いを転じて福となす」などなど、
困難な状況をチャンスに変えていくサクセスストーリーについての格言、多いですよね。

このような状況下、私が個人的な経験から言えるのは、
「利益目標は大きければ大きいほどよい」ということ。

現在のような状況は、大袈裟に聞こえるかもしれませんが、会社を劇的に変化されるチャンスの時期。
従来の成長曲線から大きくジャンプアップさせるため、従来のやり方+αでは決して達成することができない2倍・3倍の利益目標を設定し、その目標に対してどのように取り組んでいくのかをひたすら真剣に考えるのです。

今までの考え方では決して届かなかった目標を達成するためには、従来とは全く違う取り組みをする必要があり、さらに、その新しい取り組みを実施することで、以前とは全く異なるステージに立つことが可能となります。

せっかく、経営者としてリスクを張っているのですから、世の中が大きく変革する今だからこそ、さらにステップアップしたステージに上がってください。

そのためには、2倍・3倍の利益目標を設定した経営者であるあなた自身が、先頭に立って数字を作っていくことを実践することが必須です。

経営者であるあなたが、率先して利益目標の数字を作っていく背中を見せたなら、2倍・3倍の利益目標設定くらいで社員が文句を言うことはありません。
いい意味での緊張感が走り、一つの利益目標に向かって走るワンチームができあがるはずです。
利益が増えたら、キチンとボーナスなどで社員に還元することも、お忘れなく!

このコロナ禍で、従来の仕事のやり方ができなくなったため、否応なく今までとは違うやり方に変わらざるを得なかった、ということも多々あったのではないでしょうか。

コロナ禍で制限をされたことで今までのようには進まず困った、という発想から、いろいろなことを見直すいい機会である、と捉え方を前向きに転換させ、抜本的に社内事務や資金決済などの事務全般を見直してみましょう。
見直しをする際には、担当職務のベテランはもちろんのこと、経験の一番短い担当者の意見も必ず確認してください。

というのも、担当している期間が長ければ長いほど、その事務が当たり前になってしまいますので、無くしたり、減らせるものはないか?といったことには気づきにくくなるからです。

事務全般の見直しをすることで作業工程の簡素化ができたら、次はあなたの会社が提供している商品・サービスについても、再度見直しをしてみましょう。
無くしたり、減らせるものはないか?はもちろん、逆に増やしたり、付け加えることで売上につながるような要素はないか?についても検討しましょう。

①商品・サービスで無くしたり、減らせるものはないか?
②増やしたり、付け加えることで売上増加につながるような要素はないか?
③代替商品・代替サービスとなるものはないか?
④他業種・他業態で、あなたの商品・サービスを同じ使い方ができないか?

富士フイルムが従来の写真フィルム製造メーカーから、化粧品や医薬品など新しいビジネスを立ち上げ業態転換することで急成長していることはよく知られていますよね。
デジタルカメラが普及したことで、富士フイルムの売り上げのほとんどを占めていた写真フィルムの需要は激減しました。同業最大手の米国Eastman Kodakでさえ連邦倒産法を申請するほど大きな、業界の地殻変動でしたが、富士フイルムはフィルム製造についての技術を、化粧品や医薬品分野の酸化・乳化など他業種・他業態で活用して大成功したのです。

本当ならば、平時でも自社の提供している商品やサービスの加除の検討を全社員で行うことが定期的になされるのが理想的ですが、順調だから今は、と後回しになりがちです。

現在のような社会情勢で、会社が生き残り、さらに成長するためには否応なく変革をしなければならない今こそ、経営者であるあなたが先頭に立って、全社員と前述の①から④を検討し、2倍・3倍の利益目標を掲げて、業態転換をも視野に入れチャレンジし続けましょう。

経営者として、現在のコロナ禍であっても果敢にチャレンジし、2倍・3倍の利益目標を掲げて全社員の先頭に立ち、この波を乗り越え、さらに成長する本当の意味で「強い会社」にするため、弊社の「結パッケージ」を是非ともご活用いただければと思います。

このコラムをお読みいただいている経営者のみなさま、銀行との相互理解を深めて「銀行を活用して新規取引先が継続的に増やせる3大仕組み構築法」を実践することで、この変化をご一緒に乗り越えていきましょう!